読書初心者向け

いい人をやめたい方に!『まわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本』

今回は、いい人をやめたい方にオススメの『まわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本』をご紹介いたします。

この本を読んで、自分が自分を苦しめていたことに気付くことができ、それはどこからきているのかという根本的な解決にまで至りました。

そして自分自身にたくさんの禁止をしていたせいでとても生きにくくなっていたことに気づきました。

それからこの本の内容を実践し、意外と自分の意見を言っても大丈夫ということにも気付いたのです。

長い期間悩まされていたので、もっと早くにこのことを知りたかったです。

この本のおかげで今では前よりも断然生きやすくなったと感じています。

本当の自分でいることの大切さに気づいた人から、自分らしい人生を歩めるのだと思いました。

この本は

誰も自分のことをわかってくれない

周りが悪いからうまくいかない

いい人でいることに疲れてきた。

このような思いのある方にオススメです。

『まわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本』について

ページ数:231ページ

読了時間の目安:2時間

著者:心屋仁之助

この本の著者である心屋さんは、「自分の性格を変えることで問題を解決する」性格リフォームカウンセラーをされている方です。

全国でセミナー活動などを行い、独自スタイルのカウンセリングはとても好評なのだそうです。

いい人をやめて人間関係を良くするポイント①いい人ほど「自身(自信)がない

いい人をやめて人間関係を良くするポイントの1つ目は「いい人ほど自信(自身)がない」ということです。

なぜいい人をやってしまうのでしょうか。

なぜなら「嫌われるのが怖いから」本当の自分を出すと「嫌われてしまうかもしれないから」

そして、その恐れから自分を抑え我慢する。自分が我慢すれば、角が立たないし、人間関係はうまくいくから。

だからなかなかいい人をやめられないのですね。

そして自分に嘘をついてるから自分に信用が持てません。つまり自分に「自信」がないのです。

自分のことを信じれないわけですから、当然周りの人も信用できません。なので本当の自分で付き合える人間関係が構築できなくなってしまうのです。

自分を良く見せようとするあまり、自分の意見や考えを捨てて、周りに合わそうとする。「自分」ではなく、「他人」を軸にして生きて自分がなくなってしまっているということなのです。

いい人をやめて「本当の自分」に戻らない限り、しんどい人間関係はいつまでも続くということです。

いい人をやめて人間関係を良くするポイント②「〜べき」が人を許せなくする

いい人をやめて人間関係を良くするポイントの2つ目が『「〜べき」が人を許せなくする』ということです。

きっと子供の頃や今までの経験から

「やらなかったから怒られた」「守らなかったから怒られた」

などいろんな経験を通して、自分の中に「〜べき」を作ってこられているかと思います。

私が「いい人」に悩んでいた時を思い返すと

「自分の意見を言うと嫌われる」、「私がやらないと嫌われる」などといった思い込みがいつの間にか自分の中にありました。

いつこのような思い込みが作られたのかは分かりませんが、私は昔から自分に自信がなかったため、

「黙って皆の邪魔にならないようにしよう」、「私はただでさえ価値がないのだからこれぐらいやらないと嫌われてしまう」と勝手にそう思い込んでしまったのだと思います。

ここでも良く考えてみると、その根底には「恐怖」があることに気付きます。

例えば

時間を守らない→怒られる→いい加減な人間だと思われる→嫌われる→居ずらくなる→ひとりぼっちになってしまう

このように「〜べき」の裏側には、「嫌われる恐怖」「愛されない恐怖」があるのですね。

「いい人」のふりをしている人は、この「〜べき」が多くあるので「自分もしていないんだからあなたも守るべき」と、他人への許容範囲が狭くなり、人間関係もうまくいきにくくなってしまうのです。

そして思い込みというものは、それを正当化するような現実ばかり目につくようになってしまい、さらにその思い込みを強めてしまうのです。

思い込みの始まりは、たまたま相手に声が聞こえてなかったとか、相手が機嫌が悪かっただけだったのかもしれません。

今睨まれた「気がする」今笑われた「気がする」といったように、最初は「気がする」から始まったことがそれを繰り返し、最終的には「絶対そうに決まっている」という確信にまでなってしまうのですね。

そして「私は嫌われているんだ」→「だからいい子でいよう」などというように、それが事実かそうでないかは関係なく自分のした解釈によって人生は変わっていきます。

そう考えると悪い方に考える癖は本当に悪い方に人生を変えてしまうし、とても損なことなのだとわかります。

このことから「いい人」を」やめるためには、まず原因となった「思い込み」を変える必要があるのです。

いい人をやめて人間関係を良くするポイント③自分の反応を変える

いい人をやめて人間関係を良くするポイントの3つ目は「自分の反応を変える」です。

本によると人間関係の悩みを作っている原因はほぼ1つで「その出来事をツライ、問題だと感じる心」なのだそうです。

つまり物事に対して自分がしている「解釈」ということです。

自分がその出来事について「問題だ」と思った瞬間からそれは他人の問題ではなく「問題だと感じた自分の問題」なのだということです。

なので、出来事に対する自分の反応を変えてしまうことが大切なポイントとなってきます。

先ほどお話した自分にとって何の特にもならない「思い込み」である「自動」反応を「手動」で変えるのです。

そこで周りに不満を持っている、つまり問題が起こるときに必ず存在する共通のキーワードがあります。

それは「ある」ことに気付いてないことです。つまり「ない」と感じていることです。

実は自分はすでに多くのものを持っていて、気にかけてくれる人がいるのにも関わらず自分がそれに気付いてない、自分にはないという思い違いをしているだけなのです。

そこで、本にあったオススメの口ぐせがあります。「どうせ」です。

「どうせ」という言葉はネガティブなイメージがありますが、そうではなくそのあとに続く言葉をポジティブで理想的な言葉に変えるのです。

例えば

「どうせ、私は愛されている」

「どうせ私は何をやってもうまくいく」

「どうせ私は失敗しても許してもらえるし」

などです。

これを、ため息をつきながらできるだけつまらなそうにいうことがポイントなんだそうです。面白い方法ですよね!

しかしこの方法、効果は絶大なんです。

自分がまず満たされていることによっていい人でなくても大丈夫なんだと思えるようになってくるのです。

今までは、「自分は〜だからいい人にならなくては愛されない」という前提でしたが

「私は結局何をやっても愛される」という前提でものを見るようになるので選択や行動が変わってくるのです。

そして、今度は本当にそのような証拠を集めるようになりどんどん生きやすくなっていくのです。

そもそもの根本である「自分は〜」という前提を変えたことによって現実が変わるのですね。

この根底から変えてしまう方法、ぜひ、試してみてください。

 

今回は、いい人をやめたい方にまわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本」をご紹介致しました。

要点まとめ

いい人ほど自信(自身)がない

『「〜べき」が人を許せなくする

自分の反応を変える

いい人をやめたいと悩んでいる方はぜひ、読んでみてください!