よく本を読む方向け

コミュニケーション能力を上げて人間関係をよくするオススメの本の紹介

今回は、コニュニケーション能力を高め、人間関係を良くしたい方へ向けて『「伝え方しだい」で人生は思い通り神トーク』をご紹介したいと思います。

私はこの本を読んで実行する事によって、今まで家族にどれだけ言っても実行してくれなかったことが自ら進んで行動してくれるようになっただけでなく、家族との仲まで良くなりました。

さらに、関わっている友達が前にも増して本当に楽しそうに話してくれるようになったり、一緒にいてとても信頼感が深まっていることを実感しています。

そして今まで私はあまり頼られたりすることがなかったのですが、前よりも私を頼ってくれるようになったり、さらにどんどん私に話しかけてくれるようにもなったのです!

コミュニケーション能力とは人生全般に関わってきますからとても大切な要素ですよね。

この本には、その時と場合に応じての方法がたくさん書いてありますので、まだ全てを実行したわけではありませんが、確実に関係が良くなっていることを感じています。

この本は

職場などなにかしらの人間関係で不安や問題を抱えている

なぜあの人は私のいうことを聞いてくれないのか

いつも言いたいことが相手に伝わらなくて悔しい、辛い

そんな想いのある方にオススメです。

「伝え方次第で人生は思い通り神トーク」について

ページ数:275ページ

読了時間の目安:3時間半

著者:星渉

この本の著者である星渉さんは、東日本大震災で生死を問われる経験を経て「もう自分の人生の時間は好きな事に費やす」と決め、心理療法、認知心理学、脳科学などを学び、「好きな時に好きな場所で好きな仕事をする個人を創る」ことをコンセプトに活動しています。

そして今では、ゼロの状態から起業する経営者の月収を6ヶ月以内に最低100万以上にする成功率が日本ナンバーワンの91.3パーセントを誇っているそうです。

そんな実績を持った星渉さんが提唱する人間関係をスムーズに良くするコミュニケーションの方法がこの本にはたくさん詰まっています。

コミュニケーションを良くするポイント①相手の安心感と自己重要感を満たしてあげること

コミュニケーションを良くするポイントの1つ目は「相手の安心感と自己重要感を満たしてあげること」です。

この本には人間が本能的な欲求を順番に表したものである「マズローの欲求5段階説」というものが載っています。

生命を維持するために必要な「生理的欲求」と、身の安全と心の安全を感じる「安全の欲求」、そして最後に誰かと関わっていたいという「所属と愛の欲求」というものがあります。

それからある程度人間との繋がりができてくると、次に湧いてくる欲求が「承認欲求」と言われるものです。これは、「〜な人だと思われたい。」など自分を認めてもらいたいという欲求のことです。

そしてその承認欲求が満たされると最後の欲求は「自己実現の欲求」となります。これは、「夢を叶えたい」「能力を発揮して創造的な活動をしたい」などの自発的な欲求のことです。

この5つの欲求に対して「私たちが伝え方やコミュニケーションで満たすことのできる欲求」というのは

●心の安全を求める「安全欲求」

●安心できる人と繋がりたい「所属と愛の欲求」

●相手に認められたいという「承認欲求」です。

この、この「安全欲求」と「所属と愛の欲求」は「安心したい」という思いが根底にあるということで同じグループとして分類し、この承認欲求というのは自分は価値のある存在なんだという「自己重要感」を得たいという欲求になるので

相手に対して満たすべきキーワードとなるのは「安心感」と「自己重要感」ということなのです。

コミュニケーションを良くするポイント②笑顔

コミュニケーションを良くするポイントの2つ目は、「笑顔」です。

実は私たち人間は基本的には「外部の刺激」により感情が生まれるというメカニズムを持っているそうです。

そして、その外部からの刺激で最も影響が大きいのが「視覚からの情報」なのだそうです。

つまり私たちの感情は「目に見えるもの」によって左右されるということですね。

ということは相手とコミュニケーションをとっているときに話す言葉だけでなく、相手からみて視覚的に入っている情報にも気をつけないといけないということです。

例えば、スマホをいじりながら話していたり、相手の目を見ずに話していたり、足や腕を組んで威圧的な態度をとりながら話していたり…

こんな態度はとっていないでしょうか?

私も自分が人と話している時のことを振り返ってみると、気の知れた仲間だからかつい緩んで足を組んで話してしまっていたり、真剣に話を聞けていなかったりと、良好な人間関係にとってマイナスな点がいくつも見つかったのです。

表情や態度がもたらす印象は、友達だけに限らず、職場、恋愛、家族関係…いろいろなことに影響していきます。

それに、癖になってしまって、上司や目上の方などの前でも出てしまっているかも知れません。

なので、どんなテクニックもなくても誰でもすぐにできる方法、「笑顔」をまずは積極的に作ることをおすすめします。

これには練習がいりますが、何十年もうまく笑顔が作れなく、常に口角が下がっていた私でも今では自然に笑顔になる頻度が増え、簡単に作れるようになりましたので、是非一人でこっそり練習してみてください!

本にあるように「人は何を目にするかで感情が変わる」、「人はどんな表情・態度を目にするかでその人への印象が変わる」ということがきっと実感いただけるかと思います!

コミュニケーションを良くする方法②褒めること

そしてコミュニケーションを良くするポイントの3つ目が「褒めること」です。

「笑顔」も「褒めること」もコミュニケーションが良くなるのは当たり前でしょうと思われるかも知れませんが、意外に皆できていないものです。

本によると人間とは自分を褒めてくれる人に興味を持つそうです。私はこれを読んで、「褒める」、それだけで好印象になるなら自分にもできそうだと思いました!

よく、相手に直してもらいたいことがあったとして頭ごなしに命令したり、感情的になっていってしまうことがありますが、それでは聞いてくれません。私も経験済みです。確かに自分がそんな風に言われたら…と考えると行動したくなくなりますよね。

私たちが人に指示したりアドバイスをしたりする目的は、最終的にこちらの言うことを聞き入れてもらい、修正した行動をしてもらうことです。

つい感情的になって本当の目的を忘れてしまいがちですよね。

相手に自分が言ったことをしてもらう、そのためにまずは相手に耳を傾けてもらい、アドバイスを聞き入れる態勢を整えてもらう必要があるそうです。

それには

「褒める」→「アドバイス」→「褒める」というように話すと言うことです。

例えば、上司と部下の会話を例に挙げると

部下「頼まれていた今日が期限の資料を作ったので確認お願いします。」

見てみると誤字、脱字だらけです。しかし

上司「ありがとう!期限までにしっかり仕上げてくれて嬉しいよ!いい出来だからさらに良くしたいよな、ちょっとこの部分読み上げてくれるかな?」

そうして初めて部下が誤字、脱字に気がつきます。

上司「よく気がついたな!他にも誤字脱字があるかも知れないからもう一度確認してもらえるかな?内容もとても素晴らしいし、仕事のスピードも速かったのにちょっとした誤字・脱字で印象が悪くなるのは勿体なさすぎるからさ」

というような感じです。

このように、最後には必ず「褒め」で終わること。

なぜかというと、人には出来事の最後の印象に左右されるというメカニズムがあるからです。どんなに楽しかった日でも最後に大げんかしてしまうとその日の印象は大きく変わりますよね?

このように褒める→アドバイス→褒めるの「褒めるサンドイッチ」をすることによって自分のいうことを進んで実行してくれるようになるのは実践した経験から実証済みです!

最後にもう一度褒めることで相手に自己重要感を満たしてあげることで次の行動も前向きに取り組んでくれるということですね。

 

今回は、コミュニケーション能力を上げたい方にオススメの「伝え方しだいで人生は思い通り神トーク」をご紹介いたしました!

要点まとめ

相手の安心感と自己重要感を満たしてあげること

笑顔

褒めること

 

コミュニケーション能力を上げたい方はぜひ読んでみてください!