読書初心者向け

習慣が続かない方に私がオススメしたい本「習慣が10割」

今回は、悪習慣を断ち切って良い習慣を身につけたい方にオススメの「習慣が10割」をご紹介致します。

私はこれまで決意はするものの、気付けばいつも元どおりの暮らしに戻ってしまっていることの繰り返し…という状況に陥ってました。

「どうしたらいいんだろう」と自分に自信が失われていた時に興味があってこの本を手に取ったのですが、この本はそんな状況にまで陥っていた私でもとても読みやすく、どんどん引き込まれました!

なぜなら、悪習慣を変えるどころか、完全に人生を変えるほどの内容だったからです!自分を変えるために必要不可欠な情報がこれでもかというほど書いてあったのです!

個人的には習慣についての本はこの一冊で十分だと自信を持ってオススメしたいと思います!

そして私はこの本のおかげで今まで何度も挫折し続かなかった「理想の自分になるための習慣」がしっかり続けられるようになったのです!

その方法に難しいものはなく、「いい気分でする」ということが条件なのもできそうだと思ったきっかけです。

今ではたくさんの良い習慣を身につけてどんどん理想の自分に近づいていて前よりも断然自分のことが好きになることができました!

 

この本は

悪習慣がやめられない

習慣にしたいことがあるけどなかなか続かない

理想の自分になりたい

このようなことに悩まれている方にオススメです。

「習慣が10割」について

ページ数:270ページ

読了時間の目安:2時間半

著者:吉井雅之

この本の著者である吉井雅之さんは、実は長年「何をやっても続かない」ことで悩まれていたそうです。しかし今では多業種に渡り人材育成トレーニングを行うNo.1習慣形成コンサルタントとして活躍されるまでに至っています。

この本には、その経験や実績を重ねてわかった習慣形成の学びがまとめられています。

良い習慣を身につけるためのポイント①なりたい自分を明確にする

良い習慣を身につけるためのポイントの1つ目が「なりたい自分を明確にする」ということです。

習慣化を挫折しないためには、「目標を達成した時の明確なイメージ」が必要です。

明確なイメージがあればやる気にもつながりますし、そもそも何を習慣化すれば良いのかが見えてくるからです。

しかし人間の脳は、過去のできなかったことを鮮明に覚えていて、せっかく何かを習慣化したいと思っても過去の記憶が邪魔をします。

「あれだけ頑張ってもできなかったじゃないか」「今回もどうせ無理だ」「自分にはできない」と思ってしまうのです。

このように、もし目標のイメージを描かないでいると、過去の記憶に支配されて行動できなくなってしまうのですね。

なので、それに抵抗するためには、その過去のイメージ以上に将来の理想の自分のイメージをしっかりと描く必要があるのです。

自分は絶対にこうなりたい!」と目標を強くイメージすることによって、過去の記憶に引きずられず、まっすぐに未来の自分に向かって進むことができるのです。

良い習慣を身につけるためのポイント②今の自分(現在地)を知る

良い習慣を身につけるためのポイントの2つ目は「今の自分(現在地)を知る」ということです。

良い習慣を身につけるためのポイント①で、なりたい自分の明確なイメージを持つことが大切だとお話ししました。

しかし、今の自分はどのような状態で、どんな弱点があり何が足りないのかを知らないままだと、目標達成に向けて何をどう努力すれば良いのかがわかりません。

カーナビと一緒で目的地がわかっても現在地がわかっていないままでは、どう進んでいいのかがわからないのです。

目的地と現在地がわかって初めてそのために何をすべきかが見えてくるのです。

現在地を知らないまま根性や情熱だけでがむしゃらに前に進もうとするよりも、まず今の自分と将来なりたい自分を比べてみましょう。

そうすることで「自分はこうなのか、これではいけない!」とギャップを埋めるために自然と行動したくなるのです。

また、自分の現在地を知るには、自分のいいところや悪いところを「人に聞く」、または「紙に書き出す」などの方法があります。

なぜ紙に書き出すのかというと、頭の中でボヤ〜っと考えるよりも紙に書いて「見える化」することで自分というものがハッキリ見えてくるからです。

良い習慣を身につけるためのポイント③とにかくハードルを下げる

良い習慣を身につけるためのポイントの3つ目は、「とにかくハードルを下げる」ことです。

習慣にしたいことがあるなら必ず「最初はハードルを下げる」ことが大切です。

もし最初から取り掛かりにくいような高いハードルから始めようとすると気分も乗りませんし、それこそ「楽しくない」ので続かない原因になってしまうのです。

習慣形成で一番大切なのは「何を続けるか」より「何かを続けることができた」という実績なのです。習慣化したいなら「理想」よりも「実績」が大切です。

もし「ランニングをする」と決めたなら、最初から一日5キロ走るといったような高い目標を掲げないことです。最初はランニングシューズを履いて外に出ることからで十分です。

要は自分が「楽しい」と思える範囲でやればいいのです。最初から無理をしても続かないことで結局遠回りになりますし、「できなかった」ことで自信がなくなる原因にもなります。

良い習慣を身につけるためのポイント④脳が「快」を感じるようにすること

良い習慣を身につけるためのポイントの4つ目が「脳が快を感じるようにすること」です。

あなたはなぜ習慣にしたいことが続かないのでしょうか。これはきっとほとんどの方が気になることだと思います。

なぜ続かないのか。それは

「楽しいと思っていないから」なのです。

つまり、続く習慣と続かない習慣の違いは、脳が「快」を感じているかいないかの違いなのです。

確かに今思い返すと、今までやってきたことで途中で辛いと思った習慣は今ではなくなっていて続いていません。そして逆に、していて楽しい、心地いい感覚のあるものは今でも続いていることに気付きます。

そうです。人間の脳は正直で「楽しいことしか続かない」のです。

さらにいうと「正しい」ことよりも「楽しい」が続くようにもなっています。

タバコやドカ食いなどがいい例ですね。体に悪いとはわかってはいてもその人にとって何らかの「快」があるのでなかなかやめられません。

なので、習慣にするにはいかにしてそれを「楽しい」と感じるようにするかが習慣化成功のポイントとなってきます。

良い習慣を身につけるためのポイント⑤悪習慣を断ち切る様々な方法

良い習慣を身につけるためのポイントの5つ目は、「悪習慣を断ち切る様々な方法」です。

この本には脳を「快」の状態にすることによって習慣化するための様々な方法が書いてありますが、その中でも特に役に立ったと思う3つの方法をご紹介します。

方法1『必要があることに接近し、必要のないことを回避する』

例えば、

●英語を勉強したいなら、参考書を手に取る必要があるので、すぐに取り出せるように必ずカバンに入れて持ち歩くようにする。

●ダイエットをしているならジャンクなものを控える必要があるので、スーパーやコンビニなどのお菓子やスイーツのコーナーを避けるようにする。

ついつい、ダイエット中と知りながら、お店に入るといつものようにスイーツコーナーに寄っていませんか?

これでは「必要がないことに接近する」になってしまいます。

そうではなく、悪い習慣を断ち切り、いい習慣を身に付けたいなら意識的に「必要があることに接近し、必要のないことを回避する」という反応パターンに切り替えることが大切です。

方法2『出力をポジティブにする』

脳は情報を受信すると、0.4秒で過去の記憶を検索し、その過去のデータをもとに0.5秒後には「快・不快」を判断してしまうそうなのです。

そして、人間の脳は体を守るための本能により、マイナスの感情ほど記憶しやすいのだそうで、意識しないままでいるとマイナス思考に陥りやすいのだそうです。

そこで思考や行動をプラスにするために、脳の性質を利用するのです。

実は脳は「入力(受けた情報、それに対しての感情)」より「出力(言葉、行動など)」を信じるのです。

思考は変えられなくても、言葉や動作、表情なら変えられますよね。

例えば、上司から難しい仕事が与えられたとして、瞬間的には「自分には無理」と思ったとしても、思いをそのまま言葉に出すのではなく、嘘でもいいから「はい、やってみます」と言うのです。

先ほどお話した通り、脳は「入力」より「出力」を信じるので「自分には無理」と言う思いより「やってみる」と言う言葉を素直に信じてくれるのです。

さらに脳は「入力」と「出力」のサイクルで強化される仕組みになっているので、たとえマイナスな「入力」だったとしても、「出力」がプラスなら「出力→入力→出力」と繰り返しながらどんどんプラスの方向に強化されていくのです。

なので、言葉や表情、動作などの行動をプラスに変えてそれを繰り返せば、どんな場面でも「自分はできる」と思えるポジティブ脳に変化していく、ということです。

入力した後に、それをどう出力するかまでが受信習慣です。とにかく最初は行動だけでもプラスにしてみてください。

方法3『言葉を変換して快と不快を入れ替える』

例えば

●「勉強」をしたいなら

今は「勉強」→「不快」という状態になってしまっているので勉強をするためには「快」に変える必要があります。ここで少しでも自分の気分が上がったりやる気になる言葉に変換するのです。

「勉強」⇨「向上」⇨「快」

●ダイエットしているなら

今は「ケーキ」→「快」という状態になってしまっているのでダイエットするためには「不快」に変える必要があります。ここで少しでもこうなったら嫌だなと思う言葉に変換するのです。

「ケーキ」⇨「脂肪の塊」⇨「不快」

とすれば、自然に目標に沿っていない行動を回避し、目標に沿った行動に接近することができます。

 

本には他にもたくさんの習慣化の方法が書いてありますが、習慣化することの基本は「脳を快の状態にすること」です。

習慣とは毎日、一生やっていくものです。

それだけ長い時間やっていくものですから、楽しい方がいいに決まっています。

この本を読んでみなさんもこれからは毎日楽しみながら夢を叶えていってください!

 

今回は、理想の自分になるために悪習慣を断ち切って良い習慣を身につけたい方にオススメの「習慣が10割」をご紹介致しました!

要点まとめ

なりたい自分を明確にする

今の自分(現在地)を知る

とにかくハードルを下げる

脳が「快」を感じるようにすること

悪習慣を断ち切る様々な方法

悪習慣を断ち切り、良い習慣を身に付けたい方はぜひ、読んでみてください!